デモカーi-MiEVスピーカー第八弾~定番の隙間塞ぎ

デモカーi-MiEVでのスピーカー取り付け方式を変更しての音質向上計画、そろそろ終着地点に近づいてきました。

第8弾、ついにほぼ完成形です。
これの後には、あと1つあるだけですが、ホントに結果が想像できていません。

隙間塞ぎは「本来の音」に有効

前回、鉄&アルミ製のスピーカー取り付け台座へ取り付けするために、鉄製のかさ上げスペーサーを製作して取り付けしました。

スペーサーには何も施さずに取り付けしていますが、本来の硬い材質ならではのしっかりした音、響きと伸びの良い音になりました。

硬くすると、「楽器の音が楽器の音」「声が本来の声」として聴こえてくる傾向が感じられます。

スペーサーとバッフル間の隙間塞ぎ
今回は、第2弾で施工した、「隙間塞ぎ」と同じ内容を、スペーサーと取り付け台座の間に施工して、空気の漏れを対策し、さらなる音質向上を目指します。

第2弾で経験している通りの結果は想像しておりますが、再確認の意味もありますので、しっかりbefore・afterを感じます。

レベルは違えど、効果有り

結果ですが、やはり想像と前回の結果と同じではありますが、既に当時とはレベルが違います。

しかし効果としては、しっかりあります。
見た目は地味ですが、やはり重要な施工内容です。
音のしっかり感・響き・リアルさが向上しています。

隙間塞ぎの作業指示有/無

メーカーの作業マニュアルでも、台座とドア鉄板の間は施工しても、スピーカーと台座の間には入ってなかったりしていますので、案外抜けている車両が多いかもしれません。

当然ながら、通常施工でも、忘れずに追加しています。

第8弾まで進めてきましたが、ここまでが弊社標準施工です。
良くなって当たり前なのは、そういうことです。

さて、次回は、考えられる上での最終仕様です。
お楽しみに、とは言っても、一番楽しみにしているのは本人ではありますが…

カーオーディオで、良い音へのご相談、承ります。


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